北海道アイヌ風俗・子守姿のアイヌ婦人と子供

一覧表示へ戻る
タイトル名北海道アイヌ風俗・子守姿のアイヌ婦人と子供
副タイトルアイヌ語からできてゐる北海道の駅名 幌内太駅(ほろないぶと) アイヌ語「ホロ、ナイ、プト」から出たもので(大なる澤の川の落ち口)の意味を有し、幌内川その他の諸流が、この地に於て幾春別川と合してゐるからである。 興部駅(おこっぺ) アイヌ語「オコウツぺ」で、(川尻の合流する處)を意味し、興部川は、興部付近で各支流を合し、オホーツク海に注ぐために此の稱がある。 安足間駅(あんたろま) アイヌ語「アンタロマプ」の轉訛で、(淵)の義である。 愛別川がこの付近で淵をなしてゐるからである。 沙留駅(さるる) アイヌ語「サロロ」の轉訛で(茅の中にある川)を意味してゐる。 奔無加駅(ぽんむか) アイヌ語「ポンムカ」から出たもので(小さい川)の義である。「ムカ」には水が上を越すの意があり、武華川の支流に温泉があり河水が凍ること遅く、水面が凍る時は水が氷上を越えて流れるので名付けたといふ。
発行者名
分類番号0206-14-097-04
発行年
備考アイヌ風俗画集 アイヌ語からできてゐる北海道の駅名入 高級彩色版画(カラー)「8枚1組」
1
前へ 1ページ中 1~1ページ 次へ